カラーボックスは手ごろな価格で購入でき、インテリアに活用できる。収納力をあげたり、目隠しにしたりするインナーボックスをうまく活用すると、オシャレなカラーボックス収納になる。
カラーボックスは、すでに組み立てられたものと、自分で組み立てなければならないものがある。
一般に安売りされているダンボールに入ったカラーボックスなら簡単だ。だがカラーボックスの大きなものを組み立てることは、なれないと組み立て場所を含め、厄介かもしれない。家具屋で見るカラーボックスでも大きなものは組み立て済みで販売されているが、通販では運送費の関係から組み立て式になっている。
カラーボックスはただ安いものだけでなく、部屋のインテリアとして統一感がでるように、テレビ台や机などとシリーズ化されたものがある。それにカラーボックスの収納・活用力を増すオプションパーツ があり、用途や好みで追加できる。
カラーボックスを移動させたいときに活用するキャスターやカラーボックスがチェストのようになる金属や木製の脚を付けてホコリが防げる。連結用棚板は、カラーボックス同士を連結するための板で、つないだ棚板の上や空いたスペースを収納スペースとして活用できる。カラーボックスの中を見えないように目隠しの扉が取り付けられる。目隠しにもなるし、細かく収納できるボックスやバスケットもある。
部屋の角にカラーボックスでマイデスクに活用する方法がある。3段のカラーボックスを向かい合わせに両側に置き、机になるようにその間に板で連結する。
活用するには板厚が1〜2cmで、長さ120cm、幅27cm位のものならば、カラーボックスの内部の仕切り板の上に置けるので、1段目か2段目かに置く。
カラーボックス外に出すなら板幅が30cm以上の方が良い。スペースさえあればカラーボックスを2〜3個組合わせ活用する。板とカラーボックスをL字型の金具でとめた方が安定する。カラーボックスには本を収納したり、パルプボードボックスなどのインナーボックスをショップで探してきて活用し、ペン、のり、、ハンコなどの細かな文房具を整理する。
大小のインナーボックスの色を統一すると、とてもカラーボックスには思えないほどの家具に変身する。扉を付けたり、カラーボックスを直におくとホコリがたまるので、足をつけるか、下に角材をおき下駄をはかせると良い。
カラーボックスをダイニングやサニタリーでも有効活用するには、ペーパーバスケット、インナーボックスを無印や100均のショップで探してみると見栄え良く整理できる。